マンションリフォーム 水漏れ対処 クロス貼替え 照明器具取り替え
水漏れは、目に見えるところの漏れや溢れによる「すぐ止められる」水漏れから、
壁の中や床の下に埋まっている配管からの漏れの「すぐ止められない」水漏れまであります。
そのすぐ止められない水漏れの場合、何かしら被害が出てからしかわからなかったり その処置も複雑だったりします。
集合住宅の場合は階下への被害があったり、漏水個所を特定して漏れを止めるまで2,3日ぐらい時間がかかったりすることもあります。
そうならないために、配管の点検をしやすいように床下点検口を設置したり、古い配管を点検・取り替えたりして事前の対策をしておくことが大事です。
なかなかそのようなタイミングがないですが、リフォームやリノベーションのときがチャンスです!
さて 本日の工事は、上階からの水漏れ後の修理工事です。
上階の水漏れ自体は直っており、階下の復旧工事のご依頼をいただきました。
天井裏の水は天井材または下地材に穴が開いているところから水が流れやすく、その主なところとして照明器具の取付け個所があります。
電源の配線を必ず穴をあけて通していますので、天井から漏水している場合は電気系統の不具合やショートなども気を付ける必要があります!
最悪の場合は電気系統の漏電によって出火してしまうこともありますので、むやみに触らないほうがよいでしょう。
今回はクロスの貼り替えや水がかかってしまった照明器具も、故障・漏電防止のために新品にお取替えしました!