新築戸建て カーテンお取り付け 高い窓 高所作業 室内足場
本日のお仕事紹介は、新築のおうちのカーテン・ロールスクリーンお取り付けです。
こちらのおうちのリビングの一角に吹き抜けの高い窓があります。
デザイン的にも採光的にも良いのですが、昨今の夏場はなかなか暑いので、たまに日差しを遮りたい時はありますよね。
しかし、カーテンなどのお取り付けに一つ難点が!!
脚立では届かないので ”取り付けに足場が必要”ということです。
逆に言うと、足場さえ立てられればちゃんとお取り付けできます!
今回も、室内足場を立てる前にしっかり床を養生して、足場を立ててロールスクリーンをお取り付けしました。
高い窓なので、取付商品の選定に開閉の操作を考慮する必要があります。
カーテンレールに付けるオプションとして カーテンバトン という棒があります。
少し高いところのカーテン操作には有効なのですが、こちらは取付高さが6mを超えていますので、既製バトンの長さに種類がなく届かないので
「レール+カーテン+カーテンバトン」はダメ。
そうなるとシェードか巻物系かブラインド系ですが、今回は 操作チェーンを長くした ロールスクリーンをお取り付け致しました!
こういった場合、よくある取付高さよりも高い位置なので チェーンや機械部に力がかかったり、操作する力もより大きい力が必要だったりします。
ですので、高い吹き抜けを設計する段階でこのようなことも考えておけると、快適な住まいになりますね!