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キッチン 吊戸棚 造作工事 補修

キッチン 流し台の上についている「吊り戸棚」。 これが下がってきて傾いているとご連絡をいただき、見に行ってみると、吊り戸棚の上の「幕板」と天井の間にすき間が!
すき間があるということは、やっぱり下がってきてしまったんでしょうね。これは取り外してみないと原因がわかりませんので、一度外してみることに。

どうやら壁のコンクリートと 幕板の下地の木材がピッタリくっついてないところがあって、その部分に荷重がたくさんかかり落ちてきたかもしれません。 重量オーバーだった可能性もありますね。 吊り戸棚には耐荷重があり、多くは本体に記載されていないのですが、古いものだと20kg~30kg以下だと思っておいた方が良いでしょう。 最近のメーカー製のものは40kg(棚板1枚20kg)などもありますが、それぞれに確認が必要ですね。

こちらの対処は、下地を追加して組み直し、幕板と吊り戸棚を戻しました。 鉄筋コンクリート造の建物ですので コンクリートに穴あけ作業があり、隣や階下に音が伝わってしまいます。 ご迷惑をおかけしました(>_<)!

似た工事ブログ:ウッドレール落ち カーテンレール取付け直し カベ下地補強 (2020-05-09)

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