介護施設でのクロス貼り替え工事を施工致しました！コンセントも破損がありましたので、一緒に交換作業を行いました。
工事の前に、オーナー様と話していたのですが、内装（壁・床など）の見切れる場所、品番って とっても重要なんです！設計の段階ではあまり気にされない設計士さんもいるのですが、賃貸物件や入れ替わりのあるお住まいなどは 貼り替えや取り替えを前提として設計するべきだと私は思っています。しかし、そのようになっていないところがあるのです。

例えば 洗面台の周りにはクロスではなくキッチンパネルなど汚れが落ちやすいものにする、 角などぶつかりやすいところは緩衝材などで見切り クロスが区切れるようにする、クロスなどは長期継続品番を使用する、 車いすの利用がある場合は腰壁で見切り クロス仕上げにしない、など。

貼り替えなどの場合に備えて、すべてひとつなぎのフラット床や大きい一面の壁はメンテナンス性に欠けます。 見切り材などで区切ることも重要なんです！
また、介護施設などの場合 内装制限があり、防火壁装ラベルで性能を明示しなければいけません。 こういったことも、私どものような「壁装施工管理者」にお任せください！

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