オーダーカーテンと既製カーテンの違い わかりますか?
今では、インテリア用品量販店やホームセンターでも既製カーテンを買えたり、オーダーカーテンを作れますね。価格もお安く、お求めやすくなっています。
なぜ安いのかご存じでしたか?
インテリア用品の違いがわかると、ちょっとカッコいいですね!
その訳は、
- ヒダ倍率・ヒダ山
- 裾折り返し・ウェイト
- サイズ
- 染色堅牢度
- 耐光堅牢度
もちろん、海外で人件費を抑えて大量生産していることも関係しますが、
縫製方法や 生地が違うのです。
安いものにはそれなりのワケがありますので、それをしっかり見極めたいですね!
既製カーテン | オーダーカーテン | |
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ヒダ倍率 | 窓幅の1.5倍程度の生地。(1.5倍ヒダ) | 窓幅の2倍以上の生地。(2倍ヒダ) |
ヒダ山 | ほとんどが二ツ山 平面的で高級感がない | 三ツ山 ヒダにボリューム感が出る |
裾折り返し・ウェイト | 小さい芯地を使用。(数回の洗濯で型崩れしやすい) ウェイトが入っていないものが多い。 | 大きい芯地を使用。裾にウェイトが入り、ラインが綺麗に出る。 |
サイズ | 規格に合わせた数種類程度。窓に合わないこともある。 | 1センチ単位の調整が可能。家具との兼ね合いも調整して作成する。 |
洗濯堅牢度 | 堅牢度の表記がないものが多い。生地や糸に安価なものが使用されている | 基準が洗濯堅牢度4級以上の生地 |
耐光堅牢度 | 長く日が当っているところは日焼けして色あせしやすい | 基準が耐光堅牢度4級以上の生地 |